Apple TV+の解約方法

本記事ではApple TV+のサブスクリプションの解約方法について解説します。

Apple TVの解約時の注意点なども合わせて紹介していますので、契約手続きに不安がある方や、事前準備について気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

Apple TV+　解約の手順
サブスクリプション解約後は期限終了まで視聴可能
Apple One契約の場合は解約内容に注意が必要
まとめ

Apple TV+　解約の手順

それではApple TV+の解約方法について、4通りの方法と手順について紹介します。

●Apple TV＋appまたはブラウザなどから解約する方法

●iPhoneやiPadなどAppleのデバイス上の「設定」から解約する方法

●Macから解約する場合

●Apple TVから解約する場合

Apple TV＋appまたはブラウザなどから解約する方法

step
1Apple TV＋app を開くまたは apple.com/jp にアクセス

Apple TV＋appを開くか、Apple TV+のサービスページにアクセスし、Apple TV＋のサービスを開始します。

step
2Apple IDにサインイン

サービスページの右上に上記画像のように「サインイン」と表示されている場合には、サービスにログインできていない状態です。「サインイン」のボタンをクリックして、Apple TV+に登録しているApple IDでサインインしてください。

※「今すぐストリーミング」と表示される場合もあります。
※すでにサインインがすんでいる場合には、人物のアイコンが表示されています。

step
3ページの上部のアカウントアイコンを選択

サインインが完了すると、ページ右上のボタンが「サインイン」から人物アイコンに変わります。そのままアイコンをクリックしましょう。

step
4「設定」を選択

アイコンをクリックすると「設定」という小目が表示されますので、そちらをクリックして設定ページへと移動します。

step
5サブスクリプション「管理」を選択

設定画面をスクロールして「サブスクリプション登録」を表示し、「管理」を選択します。

step
6サブスクリプションをキャンセルする

「サブスクリプションをキャンセルする」を選択します。

これでApple TV+のサブスクリプション契約の解約作業は完了です。

iPhoneやiPadなどAppleのデバイス上の「設定」から解約する方法

iPhone端末の「設定」アイコンから解約する方法と手順について解説します。

step
1「設定」（歯車）アイコンをタップ

「設定」アイコンをタップし、設定ページを開きます。

step
2アイコン横のアカウント名をタップ

設定ページの最上部にある、ユーザーアイコンまたはアカウント名をタップします。

step
3「サブスクリプション」をタップ

上記画像のように設定項目が表示されるので、「サブスクリプション」をタップしましょう。

step
4有効一覧から「Apple TV+」の項目をタップ

サブスクリプションの項目では、現在契約中（有効）のサブスクリプションや、過去に利用していたサブスクリプションサービスの項目などが一覧で表示されています。

「Apple TV+」の項目を探し、タップしてください。

step
5サブスクリプションをキャンセルする

「サブスクリプションをキャンセルする」をタップします。

※画像は「無料トライアル」期間中の解約のため、「無料トライアルをキャンセル」となっています。

step
6ポップアップの内容を確認後、「確認」をタップ

最後に、キャンセルの確認を促すポップアップが表示されます。契約中のApple TV+がいつまで使えるのかについて記載があるので、内容を確認のうえ「確認」をタップしてください。

これで端末（Apple ID）側からの、Apple TV+の解約手続き作業は完了です。

タップ後、サブスクリプションの詳細画面で終了予定の項目としてApple TV＋が表示されていれば、無事にサブスクリプション契約は解約できていることになります。

（「サブスクリプションの有効期限が間もなく終了します。」と記載があれば、解約できていることが確認できます。）

Macから解約する場合

Macのサブスクリプション管理からも、解約することが可能です。

step
1MacでApp Storeを開く

step
2画面左下にあるアカウントアイコンをクリック

step
3画面右上にある「アカウント設定」をクリック

step
4App Storeにサインインをする

step
5「管理」項目にて「管理」のリンクをクリックする

アカウント設定のページを下へとスクロールしていくと、「管理」という項目が見つかるはずです。少しわかりにくいですが、管理項目の中に「サブスクリプション」と表示されているので、その右側の「管理」をクリックしてください。

step
6サブスクリプション一覧の「有効」からApple TV+を探し、右側にある「編集」をクリック

step
7サブスクリプションの編集ページで「サブスクリプションをキャンセル」をクリックすれば解約完了

Apple TVから解約する場合

Apple TV経由でApple TV+に契約・視聴している場合は、AppleTVからの解約も可能です。

step
1Apple TVでApple TV+を開く（TVのアプリを開く）

step
2「設定」アプリを起動する

step
3「ユーザーおよびアカウント」を選択

step
4「サブスクリプション」を選択

「Apple TV+」を選択し、「サブスクリプションをキャンセルする」を選択

サブスクリプション解約後は期限終了まで視聴可能

Apple TV+のサブスクリプションを解約しても、すぐにApple TV+のコンテンツが視聴できなくなるというわけではありません。また契約期間が残っている場合は、解約後も期限満了日まで視聴し続けることも可能です。

「サブスクリプションを解約したのにまだ視聴できる＝解約できていないのでは？」と思われる方もいるかもしれませんが、期限が切れれば解約となり視聴できなくなりますので、その点はご安心ください。

少しでも視聴期間を延ばすためギリギリに解約するという人もいるかもしれませんが、その必要はありません。解約を忘れて自動更新となってしまうことを避けるためにも、解約することが決まっているのであれば、あらかじめ手続きしておいた方が安心でしょう。

Apple TV+のサブスクリプション契約は、解約後またいつでも利用を再開することが可能です。見たい作品が開始されたときなどにあわせて再契約すれば、気軽に楽しめます。

Apple One契約の場合は解約内容に注意が必要

Apple TV+を利用の方の中には、Apple oneのサブスクリプションを契約しているという人もいます。Apple oneは「Apple TV+」のほか「iCloud+」のストレージや、「Apple Music」「Apple Arcade」のサブスクリプションサービスも同時に利用できる複合サービスです。

Apple oneのサブスクリプションを解約した場合は、Apple TV+以外のサービス（iCloud+の追加ストレージ、Apple Music、Apple Arcade）も同時に利用できなくなりますのでご注意ください。

まとめ

Apple TV+のサブスクリプションサービスの解約手順について、各種デバイスや利用方法に合わせて解説しました。Apple TV+はサブスクリプション解約後も、期限内であれば視聴し続けることが可能です。Appleでは更新日の24時間前には解約手続きを済ませておくことを推奨しています。自動更新による継続を避けたい場合には、前もって解約手続きを済ませておくようにしましょう。